自分なりにファッションにはこだわりがある人は、洋服はもちろん、靴やバッグ、小物などのアイテムとのコーディネートを楽しむ方が多いでしょう。どのアイテムとどの洋服を組み合わせるかを考えることも、ファッションを楽しむ要素の一つです。ファッションアイテムの中で、バッグは人の目にもつきやすいアイテムなので、自分好みのものを長く愛用している方も多く存在します。こだわり派の中には、「バッグを持つなら革のバッグ」と決めている方も多いかもしれません。その理由は、革のバッグには独特の魅力が備わっているからです。メンズ用のものは、ビジネスシーンにも使えるような上質な革バッグも沢山登場しています。そこで今回は、革のバッグが持つ特徴のうち、質感についてご紹介します。

革素材の質感は加工技術によってもアップする

メンズ用レザーバッグの特徴を語るには、まずその素材である本革について触れる必要があります。バッグやシューズなど、革で作られている製品は世界中で沢山の人から愛されています。その理由の一つが、革製品は使えば使うほどに味わいが出てくるからです。新品の時には、ピカピカした真新しさが魅力ですが、革のバッグは自分自身で育てていくような楽しみが味わえます。レザーバッグに使われる革は、もともと動物が持っていたシワや傷などの痕跡が残されています。部位によって組織も違ってくるため、例え同じ加工が施されていても、全く同じものはありません。また、こうしたシワあるいは傷なども、革が持つ質感として製品に表れてきます。さらに、なめし加工や染色、仕上げといった加工が加えられることによって、革の質感がアップし、それぞれの製品に個性がプラスされています。レザーバッグを選ぶ場合には、デザインやサイズはもちろんですが、それぞれの製品が持つ質感にもこだわって選びましょう。

経年変化によって質感も変わってくる

メンズのほとんどのレザーバッグは、時間とともに経年劣化が起こります。しかし、革というものは、長く使っていると、同じ製品でも持ち主によって違う風合いや質感が出てくるという特徴があります。普通の経年劣化とは異なり、使っていく度に革そのものの魅力がアップし、自分なりの表情に変わっていくのを目の当たりにすることで、一層愛着が湧いてきます。メンズ用の革バッグには、希少なレザーが使われているものもあります。特に、鞄用に使われる革は、ほどよく艶がある質感で、ハリも感じられる素材が多くなっています。また、軽量タイプのバッグも登場しており、革のバッグでも非常に軽いものも販売されています。天然の革を素材として使っているバッグは、個性的な表情や質感のあるものが多く存在しますので、他人とは一味ちがうバッグを持つ楽しみを感じることもできます。